第49回定期大会・第30回医療研無事終了
ブログの存在など、すっかりお忘れの書記局です。
さて、新年度。
どかんと新署名と秋闘行動、ナースウェーブと目白押しで、もうドキドキワクワクです。
そちらの方の、アピール報告もどんどこUPしていく予定なのですが、
なにせ、秋の日はつるべ落としと言うように
一日が短くなってきているせいで、
きっとそのせいで仕事が終わらず、ブログ更新も絶え絶えです。
ひとまず、9月5日開催の医療研の記念講演
おしどりマコ&ケンのトークライブの様子をお伝えします。
参加者の感想から・・・
・自分たちで情報に興味を持って自分たちから、知ろうとする事が大切であると感じました。(20代看護師)
・現在の福島について全く気にせず生活していました。正直他人事のように考えていた部分もあります。今日の講演とても興味を持って聞くことが出来ました。(30代助産師)
・情報化社会、情報に溢れている社会だと思いましたが、講演を聞いて違うんだと思いました。また「おや」と思ったことを突き止める行動が、事実を知る唯一のことだと思った。(30代介護士)
・知らなかった事実の多さにびっくりしました。気になることを調べる姿勢は、医療現場でも大事なことなので常に心掛けたい。(30代看護師)
・原発事故について情報はほとんど公開されていないのだと知りました。同時に自分が知ろうとしていなかったことを痛感しました。作業員の方々の現実には驚かされました。とても悲しい現実だと思います。高線量の環境で働き続けなければいけないことは、とても心配です。もう一度もっと深くお話を聞きたいです。(30代放射線技師)
・以前から報道は規制されているとは知っていたが、ここまで酷いと思わなかった。まだまだ福島は危険なこと、労働者が使い捨ての状況は恐ろしいことで、今までの安心な日本というイメージが完全に壊れました。(40代PT)
・非常に恐ろしいと思った。原発事故はいっこうに収まっていない事実が明らかになり、報道の実態を知ることが出来た。何を信じたらいいのか、自ら知ろうとしなければいけない等、考えさせられた。聞くことが出来て良かった。(50代看護師)
などなど、
明るいチラシでご案内していたので、もっと楽しいお話か・・・と参加された方も、
確かに楽しい魅力的な話しぶり(マシンガンぶり、夫婦漫才ぶり)である一方、その重い内容に
ショックを受けられたり、恐怖に感じられたりしたという感想も。
そして、参加者が刺激をうけていたのは、情報に対するマコ&ケンさんの肉食的な姿勢。
忙しいから、自分には差し迫った問題じゃないからと、スルーしていく日々の情報の中から、
何かおかしい、と引っかかってくるものを、とことん突き詰める。
この基本的な姿勢、執念に、みんなアッパレと感服した様子。
長野でマコケンファン微増です。